東京国際科学フェスティバル イベントを一緒に作ろう！ (スタッフ会員募集について)

国立天文台が参加する「東京国際科学フェスティバル(TISF)」実行委員会は2011年秋に「第3回東京国際科学フェスティバル」を開催します。

昨年は160を超える科学イベントが集まったフェスティバル。まだまだ、東京の“科学文化力”はこんなものではないはず。

東京は、大人も子どもも全ての人が科学文化を共に楽しめる街です。数多くの大学・研究機関、科学館・博物館。たくさんの科学教育関係者や科学コミュニケータの活躍。そして、それを受け取る大勢の科学好きの市民。科学や技術に興味のある一人ひとりが活動に参加出来る、そんなフェスティバルです。

単独ではイベントを開催するのにハードルを感じておられる方もいらっしゃるかも知れません。そうした方もワークショップを通じて一緒に大きなイベントを企画し運営する、スタッフ会員を募集しています。学生の皆様も、市民の方々も、是非この輪の一員となってください。

◆第３回東京国際科学フェスティバル スタッフ会員募集　募集延長決定！／

以下の要領で「スタッフ会員」を募集しています。
皆で知恵と力を合わせて、一緒にイベントを生み出す【スタッフ会員】に、是非お集まりください。
【5月27日(金)】まで延長募集中！

▽スタッフ会員とは？　(どんな人が参加するの？)

TISF実行委員会が主催する企画グループの一員として、ワークショップを通じて共同で企画・実施を行う個人会員を言います。 科学の教育や普及に携わっている科学コミュニケータやボランティアから、科学が好きで誰かと一緒に楽しみたい一般の方まで、参加に制限はありません。 「今までにイベントを企画した経験が無い」という方でも、大勢でアイディアとノウハウを持ち寄って、賑やかに進めていくのでご安心ください。

▽どんなイベントを作るの？

TISF全体の締めくくりを盛り上げる「クロージングイベント」の会場で行う科学コンテンツを皆で企画し、作り上げます。 クロージングイベントは、10月8-10日の連休頃の開催を計画しています。予定している会場は、有明にある「パナソニックセンター東京」(江東区)。休日には多くの人が行きかう臨海地区で、科学を楽しみます。

昨年のフェスティバルやクロージングイベントの様子は、TISF webでご覧いただけます。 >>TISF2010 開催報告

▽スタッフ会員はどのように参加するの？

6月の毎週日曜日、全員で集まってワークショップを開催します(全4回)。幅広い科学の楽しみ方に出会いながら、自分たちで作るイベントを考えます。 興味や関心に応じてグループを作り、ファシリテータの指導を受けながらアイディア交換と議論を重ねて、クロージングイベントで行う企画を作成します。

詳細なワークショップのスケジュール・内容は、エントリーされた方にご案内します。

7月から本番までは、グループ毎に企画の準備を進めていきます。クロージングイベントの当日、会場で共同で実施・運営にも携わっていただきます。会場の案内や受付でイベントのサポートをしてくださる参加もOKです。

▽スタッフ会員の参加エントリー

こちらのページで詳しい募集要項や参加にあたっての注意事項などをよくお読みの上、フォームより必要事項を入力して参加エントリーしてください。

エントリー受付期限 【5月27日(金)】まで募集を延長！

「詳しくはないけれど、好きな科学を通じてイベントの一員になりたい」という人は、立派なスタッフ会員です。お誘いあわせの上、是非お集まりください。