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開催アピール

地域の絆から世界の絆へ

 20世紀の科学技術の急速な発達は、人類の知識を大きく広げ、生活の利便性を高めてきました。
一方、21世紀に入って約10年の年月が過ぎ、地球環境、エネルギー・資源、人口、食糧などの問題や、絶えることのない世界各所での地域紛争の発生など、人類と地球の持続可能性を脅かす課題が深刻化してきています。

 このような問題を解決するためには、現代社会に生きる私たちが、科学の発展を基盤として、互いに多様性を認めあい、共に考え、諸課題を解決しつつ、共に生き合う社会を築く努力をすることが必要ではないでしょうか。
そのためにも、科学を楽しみ技術に親しむ人々の「地域の絆」を育んでいきたいと考えます。

 2009年の「世界天文年」を契機に、私たちは「東京国際科学フェスティバル」の開催に向けた取り組みを始めることを宣言します。
この試みをきっかけとして、「地域の絆」がさらに強まり、人種や文化の壁を越えて「世界の絆」へと広がっていくことを願っています。

 私たちは「呼びかけ人」として、本フェスティバル開催への取り組みを各方面の皆様にお伝えし、ご理解、ご協力を頂戴するべく努めてまいります。

 皆様からの温かいご支援を心から期待しております。

呼びかけ人
財団法人日本科学技術振興財団 会長 有馬 朗人
特定非営利活動法人三鷹ネットワーク大学推進機構 理事長 清成 忠男
三鷹市 市長 清原 慶子
学校法人国際基督教大学 学長 鈴木典比古
大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台 台長 観山 正見